折句三昧

土地ほめ 神ほめ よすがしるべの うたつづり

八幡東区

八幡東区春の町 豊山八幡神社 やはたの神まといける熊鰐の御衣

北九州市八幡東区春の町 豊山八幡神社 熊鰐命に奉る 時ならば世は重畳にやまんやとまいらする御衣きよき熊鰐なる 452. ときならば よはちょうじょうに やまんやと まいらするみそ きよきわになる 時成らば世は重畳に止まんやと参らする御衣/身そ清き熊鰐なる…

1901年(明治34年) 官営八幡製鐵所に火は興る

北九州市八幡東区 八幡製鐵所 起業祭 言祝く 興国の火入れのあした祝う日はまみえまほしや八万御幡 430. こうこくの ひいれのあした いわうひは まみえまほしや やおろずみはた 興国の火入れの朝祝う日は見えまほしや八万御幡 こうこくの ひいれのあし た い…

北九州市 洞海湾 くきのうみ 貴ぶりに色さえてけむ空も海も

北九州市 洞海湾 くきのうみ 息長帯比売命に奉る 熊人の清らの海よ 祈み拝むうつくし比売に水もすずろぶ 415. くまひとの きよらのうみよ のみおがむ うつくしひめに みずもすずろぶ 熊人の清らの海よ祈み拝む美し比売に水も漫ろぶ く まひとの き よらのう…

北九州市 洞海湾 くきのうみ えにしもよしも如何でかは 末の身おしむ 祖つ心

北九州市 洞海湾 くきのうみ 熊鰐命に奉る 熊つ海やきのうをはるか見放くれば祖の水押しみ江にし葦みし 414. くまつみや きのうをはるか みさくれば おやのみおしみ えにしよしみし 熊つ海や昨日を遥か見放くれば祖の水押し見江にし葦見し /身愛しみ縁し誼し…

北九州市八幡東区 皿倉山 新日本三大夜景も上古にはただ星ばかりさかりてありけむ

北九州市八幡東区 皿倉山 息長帯比売命に奉る 落日に礼侍かなわば三指とう里の灯りを見させてしかも 409. らくじつに らいじかなわば さんしとう さとのあかりを みさせてしかも 落日に礼侍叶わば三指とう里の灯りを見させてしかも らく じつに ら いじかな…

北九州市 八幡東区 スペースワールド 享年二十七

北九州市 八幡東区 スペースワールド 偲ぶ 次いつつ舗道へ据え立つは饗花火狩るどちの縄張り 347. すがいつつ ペーブメントへ すえだつは あえはなびかる どちのなわばり 次いつつ舗道へ据え立つは饗花火狩るどちの縄張り す がいつつ ぺ ーブメント え す …

北九州市 八幡東区 枝光 上古のあらまし つちの名は語る

北九州市 八幡東区 枝光 地名の由緒を言祝く 筑紫路に行幸むかうる大禧よと縁を枝にかけ熊鰐は待ち兼ね 346. つくしじに みゆきむかうる だいきよと えにをえにかけ わにはまちかね 筑紫路に行幸迎うる大禧よと縁を枝に掛け熊鰐は待ち兼ね つ くしじに み ゆ…

洞海湾 くきのうみ 海面に踊るは熊鰐と戯れし波の末

洞海湾 くきのうみ 言祝く 熊鰐の去来を見てし曩古より澪のい絶えぬ胎母の海なれ 342. くまわにの きょらいをみてし のうこより みおのいたえぬ はらものうみなれ 熊鰐の去来を見てし曩古より澪のい絶えぬ胎母の海なれ く まわにの き ょらいをみてし のう …

北九州市八幡東区 桃園公園 小さな冒険世界 わんぱく広場

八幡東区 桃園公園 言祝く 海竜の牙をぬけてぞ綺羅星も涼の水桶もきみが手なるべき 197. かいりゅうの きばをぬけてぞ きらぼしも すずのみおけも きみがてなるべき 海竜の牙を抜けてぞ綺羅星も涼の水桶も君が手なるべき かいりゅう の きばをぬけて ぞ きら…

鹿児島本線 八幡駅 製鉄の駅にジュラ紀の落し物

鹿児島本線 八幡駅 旧駅舎の自然史博物館を偲ぶ やわらかき肌を噛み裂く太古竜アロサウルスは宿を替えたり 053. やわらかき はだをかみさく たいこりゅう あろさうるすは やどをかえたり 柔らかき肌を噛み裂く太古竜アロサウルスは宿を替えたり や わらかき …

八幡 東田 八幡製鉄所 起業祭 1901年11月18日開業

八幡 東田 八幡製鉄所 起業祭 言祝く 生く日足る日 物見衆生が山をなしはゆる引き札たれ起業祭 014. いくひたるひ ものみしゅじょうが やまをなし はゆるひきふだ たれきぎょうさい 生く日足る日 物見衆生が山を為し映ゆる引き札たれ起業祭 いくひたる ひ も…