折句三昧

土地を讃め 神を讃め よすがしるべの 折句うた

熊鰐

八幡東区春の町 豊山八幡神社 やはたの神まといける熊鰐の御衣

北九州市八幡東区春の町 豊山八幡神社 熊鰐命に奉る 時ならば世は重畳にやまんやとまいらする御衣きよき熊鰐なる 452. ときならば よはちょうじょうに やまんやと まいらするみそ きよきわになる 時成らば世は重畳に止まんやと参らする御衣/身そ清き熊鰐なる…

崗県主の祖 熊鰐命 おおきみに忠義のなさけ 筑紫しおのこ

崗県主の祖 熊鰐命 熊鰐命に奉る 御上幸い野辺にくちゆく吾がみよと頼もし熊鰐そ崗のおさなる 451. おかみちわい のべにくちゆく あがみよと たのもしわにそ おかのおさなる 御上幸い野辺に朽ちゆく吾が身よと頼もし熊鰐そ崗の長なる おか みちわい の べに…

崗県主の祖 熊鰐命 筑紫の海に二心は揚がらず

崗県主の祖 熊鰐命 熊鰐命に奉る 大君のかしこき御前にのぼすともあかすまことにたがわぬ熊鰐はや 450. おおきみの かしこきみまえに のぼすとも あかすまことに たがわぬわにはや 大君の畏き御前に逆上すとも明かす真に違わぬ熊鰐はや お おきみの か しこ…

周芳 沙麼之浦 さかきたてて 上かがみ 中つるぎ 下たま 枝にかけて

日本書紀より 周芳 沙麼之浦(すわ さばのうら) 熊鰐命に奉る 水尾なさば潮やととのうおのずから熊鰐やまつらうすめらかしこみ 411. みおなさば しおやととのう おのずから わにやまつらう すめらかしこみ 水尾為さば潮や整う自ずから熊鰐や順う皇畏み みお…

北九州市 八幡東区 枝光 上古のあらまし つちの名は語る

北九州市 八幡東区 枝光 地名の由緒を言祝く 筑紫路に行幸むかうる大禧よと縁を枝にかけ熊鰐は待ち兼ね 346. つくしじに みゆきむかうる だいきよと えにをえにかけ わにはまちかね 筑紫路に行幸迎うる大禧よと縁を枝に掛け熊鰐は待ち兼ね つ くしじに み ゆ…

洞海湾 くきのうみ 海面に踊るは熊鰐と戯れし波の末

洞海湾 くきのうみ 言祝く 熊鰐の去来を見てし曩古より澪のい絶えぬ胎母の海なれ 342. くまわにの きょらいをみてし のうこより みおのいたえぬ はらものうみなれ 熊鰐の去来を見てし曩古より澪のい絶えぬ胎母の海なれ く まわにの き ょらいをみてし のう …

熊鰐命こそ

崗の県主の祖 熊鰐 誓ふ くすみなく真青とひらくわたのはらに似たるまことの祖つ神なれ 341. くすみなく まさおとひらく わたのはらに にたるまことの おやつかみなれ くすみなく真青と開く海原に似たる誠の祖つ神なれ く すみなく ま さおとひらく わ たの…

筑豊本線 二島駅 江川 魚鳥池 后は嘆声 熊鰐は冷や汗

筑豊本線 二島駅 江川 魚鳥池 往古を偲ぶ 干る潮の祟れば熊鰐は神供なす まかなし鳥よ魚よつどわな 276. ふるしおの たたればわには じんぐなす まかなしとりよ さかなよつどわな 干る潮の祟れば熊鰐のは神供なす まかなし鳥よ魚よ集わな ふ るしおの た た…

熊手宮 崗の県主の祖 熊鰐 北九州 上古の英雄

熊手宮 崗の県主の祖 熊鰐 奉る くきの海にますらおのこの出にしけり 崗も喰らえば熊鰐とよぶらし 239. くきのうみに ますらおのこの でにしけり おかもくらえば わにとよぶらし 洞海にますら益荒男の出にしけり崗も喰らえば熊鰐と呼ぶらし く きのうみに ま…

遠賀川 崗の水門 かしこき船むら みちびけば ほまれはじなき 熊つ鰐

遠賀川 崗の水門 言祝く すめら帆船 熊鰐の手引けばがんもたつ 眼下蒼めく崗の水門に 231. すめらほぶね わにのたびけば がんもたつ がんかあおめく おかのみなとに 皇帆船 熊鰐の手引けば雁/願も立つ眼処蒼めく崗の水門に すめらほぶね わ にのたびけば が …