折句三昧

土地を讃め 神を讃め よすがしるべの 折句うた

猿田彦

猿さまとめぐりてしかも淡海の海

滋賀県高島市 白鬚神社 猿田彦大神に奉る 賜ばれかしましらの宮にひづちますげにうるわしき朱の四つ脚 418. たばれかし ましらのみやに ひづちます げにうるわしき あけのよつあし 賜ばれかし猿の宮に漬ち坐す実に美しき朱の四つ脚 た ばれ かし ま しら の…

あめみまに目通り あめのひめ娶り

伊勢市 宇治浦田 猿田彦神社 猿田彦大神に奉る あさけふる伊勢の狭長田水清らうずめ子請じ猿田はもどりぬ 391. あさけふる いせのさながた みずけうら うずめこそうじ さるたはもどりぬ 朝明降る伊勢の狭長田水清ら宇受賣子請じ猿田は戻りぬ あさけふる いせ…

臨時列車も走る直方五日市発祥の社

直方 庚申社 猿田彦大神に奉る 月替えの五日の市のたまほこのおがみてしかのののの猿さま 355. つきかえの いつかのいちの たまほこの おがみてしかの のののさるさま 月替えの五日の市の玉鉾の拝みてしかのののの猿様 つきかえの いつかのいちの た まほこ…

興玉神、なる

皇大神宮大宮所の地主神 猿田彦か大田命か 興玉神 誓ふ 追分に来ては去りゆくたまのおの仮庵にも添う道の神なれ 335. おいわけに きてはさりゆく たまのおの かりおにもそう みちのかみなれ 追分に来ては去りゆく玉の緒の仮庵にも添う道の神なれ お いわけに…

猿田彦命、なる

道の神 導きの神 庚申の神 塞の神 猿田彦 誓ふ 晃芯の灯のまなこもて玉鉾の累をかまえるさいの神なれ 321. こうしんの ひのまなこもて たまほこの るいをかまえる さいのかみなれ 晃芯の灯の眼以て玉鉾の累を構える塞の神なれ こ うしんの ひ のまなこもて …

草鞋をかざる小さなほこら

八幡西区 幸神 幸の神神社 猿田彦さまに奉る 先をながみ憩うほこらの軒したに替うるわらじも御諸なるめり 244. さきをながみ いこうほこらの のきしたに かうるわらじも みもろなるめり 先を長み憩う祠の軒下に替うる草鞋も御諸なるめり さ きをながみ い こ…

街道筋の傘の下 赤い鳥居の猿田彦

黒崎 くまで通り商店街 興玉神 言祝く 熊手路に詣で来るたびのどちひとり興玉さまやりはつなるかも 236. くまでじに までくるたびの どちひとり おきたまさまや りはつなるかも 熊手路に詣で来る度/旅のどち一人興玉様や利発なるかも く までじに まで くる…

赤間への道は渡し舟

筑豊電鉄 遠賀野電停 街道追分 興玉神社 往時を偲ぶ 降ればなお先を憂えん旅人がたよるなじみの猿田彦さま 174. ふればなお さきをうれえん たびびとが たよるなじみの さるたひこさま 降れば尚先を憂えん旅人が頼る馴染みの猿田彦様 ふればな お さきをうれ…

誰しもの側にもおわす導きの神

猿田彦 言祝く さきだちて縷系が父祖のたどるみち ひきみちびける此ぞ中つ国 140. さきだちて るけいがふその たどるみち ひきみちびける こぞなかつくに 先立ちて縷系が父祖の辿る道 引き導ける此ぞ中つ国 さ きだちて る けいがふその た どるみち ひ きみ…