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折句三昧

土地を讃め 神を讃め よすがしるべの 折句うた

へその子を半身にかくす夏越し舞

筑豊本線 鯰田駅 皇祖神社 夏越しの獅子舞 言祝く 夏越しの祭りの舞はずしやかにたのしかるらし皇母子も 289. なごししの まつりのまいは ずしやかに たのしかるらし すめらははこも 夏越しの祭りの舞はずしやかに楽しかるらし皇母子も な ごししの ま つり…

后は嘆声 熊鰐は冷や汗

筑豊本線 二島駅 江川 魚鳥池 往古を偲ぶ 干る潮の祟れば熊鰐の神供なす まかなし鳥よ魚よつどわな 276. ふるしおの たたればわにの じんぐなす まかなしとりよ さかなよつどわな 干る潮の祟れば熊鰐の神供なす まかなし鳥よ魚よ集わな ふ るしおの た たれ…

皇后を慕いてありしと里名は伝う

筑前国 穂波郡 飯塚宿 曩祖八幡宮 土地名の由緒を言祝く いつしにもいづちに散れど会せむと花にやいつく曩つ祖らは 267. いつしにも いづちにちれど かいせむと はなにやいつく さきつおやらは 何時しにも何方に散れど会せむと花にや斎く/居着く/居憑く曩つ…

神話は神話 拠るにも咎むるにも能わず

神功皇后 息長帯比売命 三韓征伐 言祝く 沖かなた伽羅の海原なぎふせし凱征后妃いさおなひろめ 189. おきかなた きゃらのわたはら なぎふせし がいせいこうひ いさおなひろめ 沖彼方伽羅の海原薙ぎ伏せし凱征后妃功名広め お きかな た き ゃらのわたは ら …

洞海湾を経て皇后崎へ

神功皇后 息長帯比売命 皇后崎 言祝く 崗あがた記紀の潮ばら波退きし岸地の石碑よすがをとどめ 188. おかあがた ききのしおばら なみひきし がんちのせきひ よすがをとどめ 崗県記紀の潮原波退きし岸地の石碑縁を留め お かあが た き きのしおば ら な みひ…

休地にぽつりと皇后上陸の碑

北九州市八幡西区 皇后崎 神功皇后上陸の地 往古を偲ぶ こに継ぐはうみのいさおの凱歌あげさきに名遺す后のほまれそ 179. こにつぐは うみのいさおの がいかあげ さきになのこす きさきのほまれそ 此/子 に継ぐは 海/産み の功の凱歌上げ先に名遺す后の誉れ…

凱旋皇后たちあかしの森

筑豊電鉄 楠橋電停 廣旗八幡宮 往古を偲ぶ 明ケ森や祝夜とさかる万古の火すめらきさきの髪も明かすか 172. あけがもりや しゅくやとさかる ばんこのひ すめらきさきの くしもあかすか 明ケ森や祝夜と盛る万古の火 皇后の髪も明かすか あけがもりや し ゅくや…

大姐の沓音たどる熊の崎

筑豊電鉄 萩原電停 皇后崎 往古を偲ぶ 白華咲く銀の海原わくる比売の来儀つたうる名そ皇后崎 154. はっかさく ぎんのうなばら わくるひめの らいぎつたうる なそこうがさき 白華咲く銀の海原分くる比売の来儀伝うる名そ皇后崎 は っかさく ぎ んのうなばら …

ひもろぎいわさか遺る元王子神社

筑豊電鉄 熊西電停 一宮神社 伝承を偲び言祝く 久遠だち詣でる后も にびのたま敷くひもろぎにいわれ偲ぶや 153. くおんだち までるきさきも にびのたま しくひもろぎに いわれしのぶや 久遠経ち詣でる后も鈍の玉敷く神籬に謂れ偲ぶや く おんだち ま でるき…

比売と磯良とふたつの珠

海の中道 奈多 神功皇后伝承 説話を言祝き、阿曇磯良神、潮盈珠、潮乾珠にかしこむ ちはやぶる神に玉借る奈多の浦みのりたまうや姥がいさおし 030. ちはやぶる かみにたまかる なたのうら みのりたまうや うばがいさおし 千早振る神に玉借る奈多の浦実り給う…