折句三昧

土地を讃め 神を讃め よすがしるべの 折句うた

神詠み

あめみまの果つれば哀し男之水門

すめら兄 五瀬命 誓ふ いづる日に連ぬるなれば背におえと宣らせ果てつる尊兄なれ 424. いづるひに つらぬるなれば せにおえと のらせはてつる みことあになれ 出づる日に連ぬるなれば背に負えと宣らせ果てつる尊兄なれ い づるひに つ らぬるなれば せ にお…

彼が手の金鵄や末も暗みけり

鳥見の豪族 長髄彦 誓ふ 孫枝しも拗ねては黄泉にながさるる仇のはじめの鳥見の長なれ 423. ひこえしも すねてはよみに ながさるる あだのはじめの とみのおさなれ 孫枝しも拗ねては黄泉に流さるる 仇の始めの鳥見の長なれ ひこ えしも すね てはよみに なが …

香取なる経津主ふつにくすまざる

千葉県香取市 香取神宮 経津主大神に奉る 愛しけめ禍厄祓えと研がれてし利剣の神の威姿のさびこそ 422. かなしけめ かやくばらえと とがれてし りけんのかみの いしのさびこそ 愛しけめ禍厄祓えと研がれてし利剣の神の威姿の寂びこそ かな しけ め か やくば…

鹿島なる武甕槌や猛みがちなる

茨城県鹿嶋市宮中 鹿島神宮 武甕槌大神に奉る 神郡しろしめさるるますらおの鼎あげては名手なるらし 421. かみごおり しろしめさるる ますらおの かなえあげては めいしゅなるらし 神郡領ろしめさるる益荒男の鼎扛げては名手なるらし か みごおり し ろしめ…

苫をもむ大な少なの波たびき

和歌山市加太 友ヶ島 息長帯比売命に奉る 苫ひとつもがけば地祇の潮しるべ まさきくわたす比売や愛しと 420. とまひとつ もがけばちぎの しおしるべ まさきくわたす ひめやかなしと 苫一つ藻掻けば地祇の潮標 真幸く渡す比売や愛しと と まひとつ もが けば…

加太ゆかば見まくあるべき小さ神

和歌山市加太 淡嶋神社 少彦名命に奉る あかときの海のはらものしば凪げばまみゆべきかも ががいも小舟 419. あかときの わだのはらもの しばなげば まみゆべきかも ががいもこぶね 暁の海の原面の暫凪げば見ゆべきかも 蘿摩小舟 あ か ときの わ だ のはら…

天照らす日をたずさえし御杖代 行幸むすびぬ猿田の伊勢に

三重県伊勢市 神宮(伊勢神宮) 天照大御神に奉る 御往んじ御裳すそ濯ぐ姫の訪う伊勢やとこしく朝明ふりつむ 416. おんいんじ みもすそすすぐ ひめのとう いせやとこしく あさけふりつむ 御往んじ御裳裾濯ぐ姫の訪う伊勢や常しく朝明降り積む おんい んじ み…

貴ぶりに色さえてけむ空も海も

北九州市 洞海湾 くきのうみ 息長帯比売命に奉る 熊人の清らの海よ祈み拝むうつくし比売に水もすずろぶ 415. くまひとの きよらのうみよ のみおがむ うつくしひめに みずもすずろぶ 熊人の清らの海よ祈み拝む美し比売に水も漫ろぶ く まひとの き よらのうみ…

筑前国三惣社のひとつと伝わる

福岡県中間市中尾 惣社宮 大己貴大神に奉る なれむつぶ川べの山のおやしろも唐戸にゆずる己貴さまかも 412. なれむつぶ かわべのやまの おやしろも からとにゆずる なむちさまかも 馴れ睦ぶ川辺の山の御社も唐戸に譲る己貴様かも な れむつぶ か わべのやま…

さかきたてて 上かがみ 中つるぎ 下たま 枝にかけて

日本書紀より 周芳 沙麼之浦(すわ さばのうら) 熊鰐命に奉る 水尾なさば潮やととのうおのずから熊鰐やまつらうすめらかしこみ 411. みおなさば しおやととのう おのずから わにやまつらう すめらかしこみ 水尾為さば潮や整う自ずから熊鰐や順う皇畏み みお…

葦原醜男 神績の母

別天津神 独神 神産巣日 誓ふ 貝な産し御娘な産し彦名産し出雲の己貴すくる神なれ 405. かいなむし みむすめなむし ひこなむし いずものなむち すくるかみなれ 貝な産し御娘な産し彦名産し出雲の己貴助くる神なれ か いなむし みむす めなむし ひ こなむし …

大日女に異なる誓約の上手 約を定めて占いければ

別天津神 独神 高御産巣日 誓ふ 貴の血を人世につなぐ比売も生す見解きに聡む高木神なれ 404. うずのちを ひとよにつなぐ ひめもなす みときにさとむ たかぎのかみなれ 貴の血を人世に繋ぐ比売も生す見解きに聡む高木神なれ うずのちを ひとよにつなぐ ひ め…

吹きなぐる野分も音なき目な御中

別天津神 独神 天之御中主 誓ふ 生れし初め のたまいをなみ寝さるるか ぬけてかくれし始めの神なれ 403. あれしそめ のたまいをなみ なさるるか ぬけてかくれし はじめのかみなれ 生れし初め 宣いを無み寝さるるか 抜けて隠れし始めの神なれ あ れしそ め の…

小郡はちいさきこおり 生す音もいたくさやぎてあらぬなりけり

福岡県小郡市 今隈地区 天忍穂耳神社 天忍穂耳命に奉る 此の神はいつくクスにもまぐわしく正勝吾勝勝速日とう 401. このかみは いつくくすにも まぐわしく まさかつあかつ かちはやひとう 此の神は斎くクスにも目細しく正勝吾勝勝速日とう このかみは い つ…

日の神の御子を祀りし日子の山 験も灼たに英彦と発す

豊前国 英彦山神宮 天之忍穂耳に奉る 天照らす比売のいとしむ子のつかさ讃ずる御名そおしほみみなる 393. あまてらす ひめのいとしむ このつかさ さんずるみなそ おしほみみなる 天照らす比売の愛しむ子の長讃ずる御名そ忍穂耳なる あまてらす ひ めのいとし…

たのしからむ さびしからむ あねいもうとのかげをなみ

羽咋市吉崎町 湍津姫神社 湍津姫に奉る おろちすむ湖潟干して地掻く里に湍津の比売はひとり暮らしけり 392. おろちすむ うみがたほして ちがくさとに たけつのひめは ひとりくらしけり 大蛇棲む湖潟干して地掻く里に湍津の比売は一人暮らしけり お ろちすむ …

あめみまに目通り あめのひめ娶り

伊勢市 宇治浦田 猿田彦神社 猿田彦大神に奉る あさけふる伊勢の狭長田水清らうずめ子請じ猿田はもどりぬ 391. あさけふる いせのさながた みずけうら うずめこそうじ さるたはもどりぬ 朝明降る伊勢の狭長田水清ら宇受賣子請じ猿田は戻りぬ あさけふる いせ…

遠つ比売の彩をやどして杉ひとつ

香椎宮 綾杉 言祝く 直ぐな子の加護とこしえのしるべとそ色あざらけくたちぬ綾杉 390. すぐなこの かごとこしえの しるべとそ いろあざらけく たちぬあやすぎ 直ぐな子の加護常しえの標とそ色鮮らけく立ちぬ綾杉 すぐなこの か ごとこしえの し るべとそ い …

いさおし君とうつくし比売と 筑紫行幸に住吉の影

筑紫行宮 橿日宮 往古を偲ぶ 八重のなみ見延ぶる比売のいつく地はかしこきかたと八洲に潮染む 359. やえのなみ みのぶるひめの いつくちは かしこきかたと やしまにしおじむ または 八重のなみ見延ぶる比売の日繰る地はかしこきかたと八洲に潮染む 359-2. や…

遠つ后の香椎に住まうと養老七年

筑紫国 香椎廟 往古を偲ぶ 樫の実の一人落つれば便なきと夭后ぐしていを寝たまえり 388. かしのみの いちじんおつれば びんなきと ようごうぐして いをねたまえり 樫の実の一人落つれば便なきと夭后具して寝を寝たまえり かし のみの い ちじんおつれば び …

わたつみの髪結い初めし御島かも

筑前国 香椎宮 御島神社 息長帯比売を偲ぶ 浦は朱ぐれ頬そむる美し比売のかづらく髪はみづらにわかる 387. うらはあけ ぐれほおそむる いしひめの かづらくくしは みづらにわかる 浦は朱暮れ頬染むる美し比売の鬘く髪は美豆良に別かる う らはあけ ぐ れほお…

小碓の子 父祖に倣いて熊襲討たむと筑紫洲にたつ

筑前国 香椎宮 仲哀帝を悼む 住吉のかかる神慮としらずしていぶかる君ははかなくなられき 386. すみよしの かかるしんりょと しらずして いぶかるきみは はかなくなられき 住吉の懸かる神慮と知らずして訝る君は果無くなられき すみよしの か かるしんりょと…

上古のあらまし つち名は語る

北九州市 八幡東区 枝光 地名の由緒を言祝く 筑紫路に行幸むかうる大禧よと縁を枝にかけ熊鰐は待ち兼ね 346. つくしじに みゆきむかうる だいきよと えにをえにかけ わにはまちかね 筑紫路に行幸迎うる大禧よと縁を枝に掛け熊鰐は待ち兼ね つ くしじに み ゆ…

熊鰐命、なる

崗の県主の祖 熊鰐 誓ふ くすみなき真青とひらくわたのはらに似たるまことの祖つ神なれ 341. くすみなき まさおとひらく わたのはらに にたるまことの おやつかみなれ くすみなき真青と開く海原に似たる誠の祖つ神なれ く すみなき ま さおとひらく わ たの…

水天、なる

壇ノ浦にほどけしおさなみかど 安徳天皇 誓ふ くしはみづらとしはわずかに晏駕へて千代に祀らるる水天さまなれ 340. くしはみづら としはわずかに あんがへて ちよにまつらるる すいてんさまなれ 髪は美豆良 齢は僅かに晏駕経て千代に祀らるる水天様なれ く …

榊姫命、なる

平家のまかたち おみなやまいの救い神 榊姫 誓ふ おみなこの錆びなばいつき快癒さし祈念たまわる比売し神なれ 339. おみなこの さびなばいつき かいゆさし きねんたまわる ひめしかみなれ 女子の錆びなば傅き快癒さし祈念賜る比売し神なれ おみなこの さ び…

天満大自在天神、なる

天神 菅原道真 誓ふ 御祟りに朝衣の君も寝覚め悪しみ北野に祀る天神さまなれ 338. みたたりに ちょういのきみも ねざめあしみ きたのにまつる てんじんさまなれ 御祟りに朝衣の君も寝覚め悪しみ北野に祀る天神様なれ み たたりに ち ょういのきみも ねざ め…

大宜都比売神、なる

五穀養蚕の神 大宜都比売 誓ふ 生おしたる下々の糧にも艶めかし日めくりめぐむ食の神なれ 337. おおしたる げげのかてにも つやめかし ひめくりめぐむ うけのかみなれ 生おしたる下々の糧にも艶めかし日捲り恵む食の神なれ おお したる げ のかてにも つ や…

豊受大神、なる

外宮の度相に坐す神 豊受比売 誓ふ 伽こいし陽貴のかたえに庇恵あれとめしあげらるる御饌の神なれ 336. とぎこいし ようきのかたえに ひけいあれと めしあげらるる みけのかみなれ 伽請いし陽貴の傍に庇恵在れと召し/飯上げらるる御饌の神なれ と ぎこいし …

興玉神、なる

皇大神宮大宮所の地主神 猿田彦か大田命か 興玉神 誓ふ 追分に来ては去りゆくたまのおの仮庵にも添う道の神なれ 335. おいわけに きてはさりゆく たまのおの かりおにもそう みちのかみなれ 追分に来ては去りゆく玉の緒の仮庵にも添う道の神なれ お いわけに…

誉田別尊、なる

八幡神 応神天皇 誉田別 誓ふ 帆船たて向くる新羅のわたはらみ日長く寝ぬる八幡神なれ 334. ほぶねたて むくるしらぎの わたはらみ けながくいぬる やはたのかみなれ 帆船立て向くる新羅の海原回/孕み日長く寝ぬる八幡神なれ ほ ぶねたて む くるしらぎの わ…

息長帯比売命、なる

聖母 神功皇后 息長帯比売 誓ふ 沖つ海永けき生みの垂乳女は尚武も慕う比売し神なれ 333. おきつうみ ながけきうみの たらちめは しょうぶもしたう ひめしかみなれ 沖つ海永けき生みの垂乳女は尚武も慕う比売し神なれ おき つうみ なが けきうみの たら ちめ…

日本武尊、なる

小碓命 白鳥の皇子 倭建 誓ふ やさ御衣をまといかたきをたちしずめける白鳥のますら御子なれ 332. やさみそを まといかたきを たちしずめ けるしらとりの ますらみこなれ 優御衣を纏い敵を絶ち鎮めける白鳥の益荒御子なれ や さみそを まと いかたきを た ち…

神日本磐余彦命、なる

初代天皇 神日本磐余彦 誓ふ 紘八方一つ家となす令しけば和となす国の一の君なれ 331. こうはちえ ひとつやとなす れいしけば わとなすくにの いちのきみなれ 紘八方一つ家と為す令敷けば和と為す国の一の君なれ こ うはちえ ひ とつやとなす れ いしけば わ…

宇迦之御魂神、なる

穀物神 稲荷神 宇迦之御魂 誓ふ かうる食はのえふす嘉禾のみたからとましろにかしく稲荷神なれ 330. かうるけは のえふすかかの みたからと ましろにかしく いなりがみなれ 代うる食は偃す嘉禾の御宝と真白に炊く稲荷神なれ かう るけは の えふすかかの み…

市杵島姫命、なる

田島 辺津宮の比売 市杵島姫 誓ふ 斎みあれば近つ湊に来立ち召し島へつ見やる比売のすえなれ 329. いみあれば ちかつみなとに きたちめし しまへつみやる ひめのすえなれ 斎み在れば近つ湊に来立ち召し島辺津見やる比売の末なれ い みあれば ち かつみなとに…

湍津姫神、なる

大島 中津宮の比売 湍津姫 誓ふ 中つ海にたどほく浮ける玉体もつぶらかにます比売のなかなれ 328. なかつみに たどほくうける ぎょくたいも つぶらかにます ひめのなかなれ 中つ海にたどほく浮ける玉体も円らかに坐す比売の中なれ なかつみに た どほくうけ…

田心姫神、なる

沖ノ島 沖津宮の比売 田心姫 誓ふ 沖津ゆりたまゆらさかる御座船に稜威わたらす比売のかみなれ 327. おきつゆり たまゆらさかる ござぶねに りょういわたらす ひめのかみなれ 沖津ゆり玉響離る御座船に稜威渡らす比売の上なれ おきつゆり た まゆらさかる ご…

宗像三女神、なる

天孫奉り祭らるる三女神 道主貴 宗像神 誓ふ むす波の並みの果てしにかしこめばたまも潮つく海つ比売しなれ 326. むすなみの なみのはてしに かしこめば たまもしおつく みつひめしなれ 生す波の並みの果てしに畏めば珠も/玉裳潮漬く海つ比売しなれ む すな…

住吉三神、なる

海の三柱 住吉神 誓ふ 澄みの江にみたまおきてはよるへにも潮けぶりたつ海つ柱なれ 325. すみのえに みたまおきては よるへにも しおけぶりたつ みつはしらなれ 澄みの江に御魂置き/招きては寄る辺/舳にも潮煙立つ海つ柱なれ す みのえに み たまおきては よ…

磐長姫、なる

常しえに絶えぬ磐の神 にびに隠るるうつくし神 磐長姫 誓ふ めす海の漬つるほとりに頑とさし萎ゆることなき磐し比売なれ 324. めすうみの ひつるほとりに がんとさし なゆることなき いわしひめなれ 見す海の漬つる畔に頑と挿し萎ゆる事無き磐し比売なれ め …

木花咲耶姫、なる

栄ゆれど命みじかき花の神 富士の社の浅間神 木花咲耶姫 誓ふ 小寂びたる野暮れの世ゆりはや去ねばなごりも尽きぬ花し比売なれ 323. こさびたる のくれのよゆり はやいねば なごりもつきぬ はなしかみなれ 小寂びたる野暮れの世ゆり早去ねば名残りも尽きぬ花…

大山祇神、なる

山の神 大山祇 誓ふ 思し召すおやのこころにまつろわぬ罪そ避らざる山つ神なれ 322. おぼしめす おやのこころに まつろわぬ つみそさらざる やまつかみなれ 思し召す親の心に服わぬ罪そ避らざる山つ神なれ お ぼしめす おや のこころに ま つろわぬ つみ そ…

猿田彦命、なる

道の神 導きの神 庚申の神 塞の神 猿田彦 誓ふ 晃芯の灯のまなこもて玉鉾の累をかまえるさいの神なれ 321. こうしんの ひのまなこもて たまほこの るいをかまえる さいのかみなれ 晃芯の灯の眼以て玉鉾の累を構える塞の神なれ こ うしんの ひ のまなこもて …

天宇受賣命、なる

芸能の神 舞踊の女神 天宇受賣 誓ふ めずらしき浮かれの舞いもめのとくとあでしはだけし猿女祖なれ 320. めずらしき うかれのまいも めのとくと あでしはだけし さるめのおやなれ 珍しき浮かれの舞いも女の徳/目の得と艶し開けし猿女祖なれ めず らしき う …

瓊瓊杵尊、なる

天孫 日向初代 瓊瓊杵 誓ふ にき洲のにぎ敷島の後の世の御子につらなす遠つ祖なれ 319. にきしまの にぎしきしまの のちのよの みこにつらなす とおつおやなれ 和洲の賑敷島の後の世の御子に連為す遠つ祖なれ に きしまの にぎ しきしまの の ちのよの みこ …

天児屋命、なる

藤原氏の氏神 祝詞の神 天児屋根 誓ふ 姐よする目安の祝詞のこしなく連に祖づく春日神なれ 318. あねよする めやすののりと のこしなく むらじにおやづく かすがのかみなれ 姐寄する目安の祝詞残し無く連に祖づく春日神なれ あ ね よする め や すののりと …

経津主神、なる

武つ神 剣神 経津主 誓ふ 不義あらばつるぎの仇と貫き討たる鎮し灼たし香取神なれ 317. ふぎあらば つるぎのあだと ぬきうたる しずしあらたし かとりのかみなれ 不義在らば剣の仇と貫き討たる鎮し灼たし香取神なれ ふ ぎあらば つ るぎのあだと ぬ きうたる…

建御雷神、なる

雷神 剣神 建御雷 誓ふ 魑魅あらばかづくつるぎの身に討たる丈し貴し鹿島神なれ 316. ちみあらば かづくつるぎの みにうたる たけしとうとし かしまのかみなれ 魑魅在らば被く剣の身に討たる丈し貴し鹿島神なれ ち みあらば かづ くつるぎの み にうたる た…

正勝吾勝勝速日 天忍穂耳命、なる

稲穂神 五皇子のつかさ 天忍穂耳 誓ふ 天の橋ゆおしほゆる音に身をのろみ道をかえせる勝速日なれ 315. あめのはしゆ おしほゆるとに みをのろみ みちをかえせる かちはやひなれ 天の橋ゆ圧し吼ゆる音に身を鈍み道を返せる勝速日なれ あめの はしゆ おしほ ゆ…