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折句三昧

土地を讃め 神を讃め よすがしるべの 折句うた

井ノ口を岐阜と発せし尾張守

岐阜県 金華山 岐阜城 言祝く 暁鐘と傅のとなえたる御名しけば伸ぶをながむる稲葉山かも 210. ぎょうしょうと ふのとなえたる みなしけば のぶをながむる いなばやまかも 暁鐘と傅の唱えたる御名布けば伸ぶを眺むる稲葉山かも ぎ ょうしょうと ふ のとなえた…

あさけふる伊勢のひるめのすめらかみ

三重県 神宮 言祝く 御裳すすぐえにもしのぶる五十鈴川 瀬にもみそがむあねさまもうで 209. みもすすぐ えにもしのぶる いすずがわ せにもみそがむ あねさまもうで 御裳濯ぐ縁も偲ぶる五十鈴川 瀬にも禊む姐様詣で み もすすぐ え にもしのぶる い すずがわ …

訪い人に牙を剥く越前の都

JR福井駅 恐竜広場 言祝く 滅ばざるものうつしよに踏みたちて国がおもてに威をしめしたり 208. ほろばざる ものうつしよに ふみたちて くにがおもてに いをしめしたり 滅ばざる者現し世に踏み立ちて国が面に威を示したり ほろばざる ものうつしよに ふ みた…

豊平川扇状地にもののふいつく

北海道札幌市 札幌ドーム 言祝く 頬あかめ唾吐く喚きのかいもあれ一打乾坤ドームを割れり 207. ほほあかめ つはくおめきの かいもあれ いちだけんこん どうむをわれり 頬紅め唾吐く喚きの甲斐も有れ一打乾坤ドームを割れり ほ ほあかめ つ はくおめきの か …

民間人を巻き込んだ島嶼戦

沖縄県 昭和二十年 沖縄戦 悼む わたのはらなべてにき凪ぐきょうなれど遠ちに斃れし祖な忘れそ 206. わたのはら なべてにきなぐ きょうなれど おちにたおれし おやなわすれそ 海原並べて和き凪ぐ今日なれど遠ちに斃れし祖な忘れそ わ たのはら な べてにきな…

みこもかる信濃にみすずかる

長野県長野市 善光寺 言祝く 陽を柔み涼かる科の勧進が池の蓮はな亀も寄らしむ 205. ひわやわみ すずかるしなの かんじんが いけのはすはな かめもよらしむ 陽を柔み涼かる科の勧進が池の蓮花亀も寄らしむ ひわやわみ すずかるしな の かんじん が いけのは…

旗も渦巻く阿波鳴門

徳島県 鳴門海峡 言祝く 時どきにくくる阿波路の潮あらみ巻けば瀬戸鳴る天下の景よ 204. ときどきに くくるあわじの しおあらみ まけばせとなる てんかのけいよ 時々に潜る阿波路の潮荒み巻けば瀬戸鳴る天下の景よ と きどきに く くるあわじの し おあらみ …

越しきゆかしき紙風船

富山県 富山の薬売り 言祝く 歳どしの病みのそなえと祀られし箱にしみつる越中なまり 203. としどしの やみのそなえと まつられし はこにしみつる えっちゅうなまり 歳々の病みの備えと祀られし箱に染みつる越中訛り と しどしの や みのそなえと ま つられ…

朱雀大路にむかしおもえば

京都府 朱雀大路 往古を偲ぶ 大路には祖がしるべとおきたまう千代の君が代うつす望月 202. おおじには おやがしるべと おきたまう ちよのきみがよ うつすもちづき 大路には祖が標と置き給う千代の君が代映す望月 おおじには おやがしるべ と おきたま う ち…

加賀名園の冬じたく

石川県金沢市 兼六園 言祝く 天させば五十の枝つる芯柱かかる月しも侘ぶる霜月 201. あめさせば いそのえだつる しんばしら かかるつきしも わぶるしもつき 天差せば五十の枝吊る芯柱懸かる月しも侘ぶる霜月 あめさせば い そのえだつる し んばしら か かる…

なにわのあきんど あいそよし

大阪府 商人気質 言祝く おおきにとおみや笑顔も咲くみやこ かしましもまたここちよきかも 200. おおきにと おみやえがおも さくみやこ かしましもまた ここちよきかも 大きにとお土産笑顔も咲く都 姦しもまた心地良きかも お おきにと お みやえがおも さ …

乾いて煮られて絹になる

群馬県 養蚕業 往時を偲ぶ 煮られてし億のまゆたま弔わん 御身繰りつぐ絹を献げて 199. にられてし おくのまゆたま とむらわん おんみくりつぐ きぬをささげて 煮られてし億の繭玉弔わん 御身繰り接ぐ絹を献げて にられてし おくのまゆた ま とむらわ ん お…

シリカなる変態

北九州市戸畑区 夜宮の大珪化木 言祝く 時はるか万世を経たる大樹幹よくも身を継ぎ雅びたまうや 198. ときはるか ばんせをへたる たいじゅみき よくもみをつぎ みやびたまうや 時遥か万世を経たる大樹幹善くも身を継ぎ雅び給うや と きはるか ば んせをへた…

小さな冒険世界 わんぱく広場

北九州市八幡東区 桃園公園 偲ぶ 海竜の牙をぬけてぞ綺羅星も涼の水桶も得らるる冒険 197. かいりゅうの きばをぬけてぞ きらぼしも すずのみおけも えらるるぼうけん 海竜の牙を抜けてぞ綺羅星も涼の水桶も得らるる冒険 かいりゅう の きばをぬけて ぞ きら…

生命あれば矜持いだきて滅びゆく

北九州市若松区 久岐の浜 19633号 褒む 朽ちゆけど 汽笛一声 野をかけしはがねの鈍は目見に零さず 196. くちゆけど きてきいっせい のをかけし はがねのにびは まみにこぼさず 朽ち往けど 汽笛一声 野を駆けし鋼の鈍は目見に零さず く ちゆけど き てきいっ…

SL9600型 19633号

北九州市若松区 久岐の浜 19633号 弔う 祀られし栄えの蒸機も野ざらしの季節めぐりて朽つればかなし 195. まつられし はえのじょうきも のざらしの きせつめぐりて くつればかなし 祀られし栄えの蒸機も野晒しの季節巡りて朽つれば哀し ま つりたる は えの…

むやみに うごいては いけない

ドラゴンクエスト2 サマルトリアの王子 すけさんを偲ぶ あわざれば とりもあえずに るろうのと まてよ なにゆえ さまようや きみ 194. あわざれば とりもあえずに るろうのと まてよなにゆえ さまようやきみ 逢わざれば 取りも敢えずに 流浪の途 待てよ何故 …

風流の先人を偲ぶ

佐渡島 よこたふ天の河 偲ぶ 崎立ちて慟句を遺す雅兄あれば潮によこたうまほらと偲ぶ 193. さきだちて どうくをのこす がけいあれば しおによこたう まほらとしのぶ 崎立ちて慟句を遺す雅兄あれば潮に横たうまほらと偲ぶ さ きだちて ど うくをのこす が け…

昭和中期 新婚旅行の聖地

宮崎県 青島 偲ぶ 青島に見ては詣でし八十ひとのざわめきかろみ奇岩涸びぬ 192. あおしまに みてはもうでし やそひとの ざわめきかろみ きがんからびぬ 青島に見ては詣でし八十人のざわめき軽み奇岩涸びぬ あおしまに み てはもうでし や そひとの ざ わめき…

日本初の世界遺産登録 1993年12月

兵庫県 世界文化遺産 姫路城 言祝く 後光さすうぶき白鷺の世の覚え秘めじあかせばはや推参なり 191. ごこうさす うぶきはくろの よのおぼえ ひめじあかせば はやすいさんなり 後光差す初心き白鷺の世の覚え秘めじ明かせばはや推参/囃す遺産なり ご こうさす …

世界はひとつじゃないし 家には鍵をかけるけど

神武天皇 神日本磐余彦尊 中州(うちつくに)平定 言祝く 橿の令むすべばいざわ八重とあれまほら和つ霊とよむ玉鉾 190. かしのれい むすべばいざわ やえとあれ まほらにきつひ とよむたまほこ 橿の令結べばいざわ八重と在れまほら和つ霊豊む/響む玉鉾 か し…

神話は神話 拠るにも咎むるにも能わず

神功皇后 息長帯比売命 三韓征伐 言祝く 沖かなた伽羅の海原なぎふせし凱征后妃いさおなひろめ 189. おきかなた きゃらのわたはら なぎふせし がいせいこうひ いさおなひろめ 沖彼方伽羅の海原薙ぎ伏せし凱征后妃功名広め お きかな た き ゃらのわたは ら …

洞海湾を経て皇后崎へ

神功皇后 息長帯比売命 皇后崎 言祝く 崗あがた記紀の潮ばら波退きし岸地の石碑よすがをとどめ 188. おかあがた ききのしおばら なみひきし がんちのせきひ よすがをとどめ 崗県記紀の潮原波退きし岸地の石碑縁を留め お かあが た き きのしおば ら な みひ…

おらが神の出張みやげの出雲そば

島根県 出雲大社 初霜月 羨む 敷島に祀るよろずとねんごろにあればねたまし神在月よ 187. しきしまに まつるよろずと ねんごろに あればねたまし かみありづきよ 敷島に祀る万と懇ろに在れば妬まし神在月よ し きしまに ま つるよろずと ね んごろに あれば…

厳島に斎く姫あり

広島県 安芸の宮島 厳島神社 言祝く 斎く島の比売を祀りし臈殿に汐のみつればます美く島 186. いつくしまの ひめをまつりし ろうでんに しおのみつれば ますうつくしま 斎く島の比売を祀りし臈殿に汐の満つれば益す美く島 いつくしまの ひ めをまつれる ろ …

桃太郎の原案たる鬼退治

岡山県 吉備津神社 吉備津彦命と温羅(うら) 言祝く 鬼討てば釜にうらなうやしろ名そ真金吹き吹く吉備津宮なる 185. おにうてば かまにうらなう やしろなそ まかねふきふく きびつみやなる 鬼討てば釜に占なう社名そ真金吹き吹く吉備津宮なる お にうてば …

異人さんにつれられて

神奈川県 童謡「赤い靴」の少女 偲ぶ 赤い靴 駆りし娘の名を問えど外国船はわたの原に去り 184. あかいくつ かりしむすめの なをとえど がいこくせんは わたのはらにさり 赤い靴 駆りし娘の名を問えど外国船は海の原に去り あかいくつ か りしむすめの な を…

晩秋の空に色うる熱気球

佐賀県 バルーンフェスタ 言祝く 火やさかる前途たかしく冴ゆる空 眼下に青く潟もみつるか 183. ひやさかる ぜんとたかしく さゆるそら がんかにあおく かたもみつるか 火や盛る前途高しく冴ゆる空 眼下に青く潟も見つる/満つるか ひ やさかる ぜん とたかし…

蒼空翔けて南海の玉と散る

鹿児島県 知覧 万世 指宿 鹿屋 串良 国分 出水 先つ兄を悼む かえらざる護国の盾をしのぶればまぶたにちらん笑顔あどなく 182. かえらざる ごこくのたてを しのぶれば まぶたにちらん えがおあどなく かえらざる護国の盾を偲ぶれば瞼に散らん笑顔あどなく か…

赤い客車の嚆矢も終焉も

国鉄50系客車 於門司港駅 慰む ヤマ筋に初をささげし紅顔も時々に褪せゆき靄にや果つる 181. やますじに ういをささげし こうがんも じじにあせゆき もやにやはつる ヤマ筋に初を捧げし紅顔も時々に褪せゆき靄にや果つる やますじに う いをささげし こ うが…

餉にまぎれなき筑前国

福岡県 博多 中洲屋台 言祝く 冬にこそ食うべきもののおおくあれ風にあしむく川端のれん 180. ふゆにこそ くうべきものの おおくあれ かぜにあしむく かわばたのれん 冬にこそ食うべき物の多く有れ風に足向く川端暖簾 ふ ゆにこそ く うべきものの お おくあ…

休地にぽつりと皇后上陸の碑

北九州市八幡西区 皇后崎 神功皇后上陸の地 往古を偲ぶ こに継ぐはうみのいさおの凱歌あげさきに名遺す后のほまれそ 179. こにつぐは うみのいさおの がいかあげ さきになのこす きさきのほまれそ 此/子 に継ぐは 海/産み の功の凱歌上げ先に名遺す后の誉れ…

開明のころ陸蒸気の道は海の上

山手線 田町-品川 港区三田 御田八幡神社 往時を偲び言祝く 稚児あやし詣づる清げなたおやめが鳥たつみぎわ御田八幡宮 178. ちごあやし まづるきよげな たおやめが とりたつみぎわ みたはちまんぐう 稚児あやし詣づる清げな手弱女が鳥発つ汀 御田八幡宮 ち …

幸魂も多く居つける人群の国

埼玉県 もっとも「市」の多い県 言祝く 里々に色い彩うる武つ国まほら麗らに冴えたまうかも 177. さとざとに いろいいろうる たけつくに まほらうららに さえたまうかも 里々に色い彩うる武つ国まほら麗らに冴えたまうかも さ とざとに い ろいいろうる た …

従四位の宿帳

筑豊電鉄 木屋瀬電停 長崎街道 広南従四位白象 偲ぶ 舶来の背白き象も軒ゆらし宿にくつろぐ古道の夜か 176. はくらいの せしろきぞうも のきゆらし やどにくつろぐ こどうのよるか 舶来の背白き象も軒揺らし宿に寛ぐ古道の夜か はくらいの せ しろきぞうも …

夢に出でます天神さま

筑豊電鉄 新木屋瀬電停 扇天満宮 由緒に近隣の児童施設を重ねて言祝く 夢の瀬のさめてみのるや安寝の子 扇天神そいてみもりし 175. ゆめのせの さめてみのるや やすいのこ おうぎてんじん そいてみもりし 夢の瀬の覚めて実るや安寝の子 扇天神添いて見守りし…

赤間への道は渡し舟

筑豊電鉄 遠賀野電停 街道追分 興玉神社 往時を偲ぶ 降ればなお先を憂えん旅人がたよるなじみの猿田彦さま 174. ふればなお さきをうれえん たびびとが たよるなじみの さるたひこさま 降れば尚先を憂えん旅人が頼る馴染みの猿田彦様 ふればな お さきをうれ…

大水に流れ着いた祠を崇めて

筑豊電鉄 感田電停 阿高神社 由緒を偲び言祝く 水禍なき末を願える婆々さまがおさげも見つらん大楠のえだ 173. すいかなき すえをねがえる ばばさまが おさげもみつらん おおくすのえだ 水禍無き末を願える婆々様がお下げも見つらん大楠の枝 すいかなき すえ…

凱旋皇后たちあかしの森

筑豊電鉄 楠橋電停 廣旗八幡宮 往古を偲ぶ 明ケ森や祝夜とさかる万古の火すめらきさきの髪も明かすか 172. あけがもりや しゅくやとさかる ばんこのひ すめらきさきの くしもあかすか 明ケ森や祝夜と盛る万古の火 皇后の髪も明かすか あけがもりや し ゅくや…

世界遺産の最寄り駅

筑豊電鉄 土手の内電停 遠賀川水源地ポンプ室 言祝く 歳ふれどなお水汲みて製鉄の冷持をになう室此処にたち 171. としふれど なおみずくみて せいてつの れいじをになう むろここにたち 歳古れど尚水汲みて製鉄の冷持を担う室此処に建ち としふれ ど なおみ…

ふるさとは唯一無二の宝なれ

筑豊電鉄 黒崎-直方 言祝く くくる地の路のにぎわいのさめてなお郷土の子らが駆けつぐあした 170. くくるちの ろのにぎわいの さめてなお きょうどのこらが かけつぐあした くくる地の路の賑わいの褪めて尚郷土の子らが駆け継ぐ明日 く くるちの ろ のにぎ…

南は山寺 元岡田宮にして元王子宮のます

筑豊電鉄 貞元電停 一宮神社 言祝く 清けきにだれ祀るやと詣でみし遠つ神代の王子の宮よ 169. さやけきに だれまつるやと もうでみし とおつかみよの おうじのみやよ 清けきに誰祀るやと詣で見し遠つ神代の王子の宮よ さ やけきに だ れまつるやと も うでみ…

群れなし眠る電車蔵

筑豊電鉄 黒崎車庫前電停 偲ぶ 悦なるは枕のごときここちよさ八尋む鉄路しらべゆかしく 168. えつなるは まくらのごとき ここちよさ やひろむてつろ しらべゆかしく 悦なるは枕の如き心地好さ八尋む鉄路調べゆかしく え つなるは ま くらのごと き こ こちよ…

寂寥の停車場に唸る変電所

筑豊電鉄 西山電停 変電所 言祝く 日夜なく静けき山に谷地ひらき狸に参らすほこら献てたり 167. にちやなく しずけきやまに やちひらき まみにまいらす ほこらたてたり 日夜無く静けき山に谷地拓き狸に参らす祠献てたり に ちやなく し ずけきやまに や ちひ…

念願の認可も峠越えは叶わず

筑豊電鉄 筑豊直方電停 直方-福岡 未成線 頓挫せし延伸計画を惜しむ 新堀の地をさすいさお汲むよすが歩廊の彼方埋みし夢か 166. しんぼりの ちをさすいさお くむよすが ほろうのかなた うずみしゆめか 新堀の地を指す勲汲む寄す処歩廊の彼方埋みし夢か しん…

有志が護るほたるの川辺

筑豊電鉄 筑豊香月電停 黒川ほたる祭り 言祝く 千々舞うは黒川ともす星の子か浮きつ沈みつ翠をえがき 165. ちぢまうは くろかわともす ほしのこか うきつしずみつ みどりをえがき 千々舞うは黒川燈す星の子か浮きつ沈みつ翠を描き ち ぢまえば く ろかわいだ…

素戔男さまの祭りにぎわうふれあい通り

筑豊電鉄 黒崎駅前電停 黒崎祇園山笠 言祝く 熊手さす路道はさかえ笹の月 綺羅かざる山 宵闇に映え 164. くまでさす ろみちはさかえ ささのつき きらかざるやま よいやみにはえ 熊手差す路道は栄え笹の月 綺羅飾る山 宵闇に映え く までさす ろ みちはさか …

春に秋に色う川辺

筑豊電鉄 三ヶ森電停 金山川 言祝く 花さかり虫もわらしもいでけるが温む金山 川べのみかさ 163. はなさかり むしもわらしも いでけるが ぬるむきんざん かわべのみかさ 花盛り虫も童も出でけるが温む金山 川辺の水嵩 はなさか り むしもわらし も いでける …

三菱化学の池の辺の市民公園

筑豊電鉄 森下電停 瀬板の森公園 言祝く 土も樹も肥ゆる道のりわたる橋のぞむは瀬板 水濃き森よ 162. つちもきも こゆるみちのり わたるはし のぞむはせいた みずこきもりよ 土も樹も肥ゆる道程渡る橋臨むは瀬板 水濃き森よ つちもき も こゆるみちの り わ…

狸逐えば灯る人家のあかり

筑豊電鉄 今池電停 八幡西区北筑 山を寂しみ新町を言祝く 池ながむ間に山隠れ家ならび慶す町名は耳にあらたし 161. いけながむ まにやまかくれ いえならび けいすまちなは みみにあらたし 池眺む間に山隠れ家並び慶す町名は耳に新し い けながむ ま にやまか…